続きに仮プレ置いておくねー。

スイカを割りに行くよ！
というわけで仮プレ上げておくねー
ちょっと誰が割って誰が応援なのか分かってなくて…
だから文字数に余裕あるから皆のプレも見て付け足したりしていくね。

もう６日も経ったなんて…明日で一週間なんてね。時間が経つのは早いなぁ。

そんなわけでほぼ一週間ぶりくらいに街角に戻ってみたら、案の定獣王への電撃戦で話が持ちきりだった。どうやら沢山の人が参戦するみたいだ。
グレンはどうするんだろう、と彼の顔を覗く。
酒場で顔を突き合わせて話している人たちを見ながらどことなく険しい顔をしているのを見て、参加するんだろうな、と確信した。
私に止める権利は無いし、止める気もない。だから私もついて行く。
そう言ったら少し驚いた顔をしてた。
ふはは計画通り。
「離れるなよ」と真面目な顔をするものだから、つい私も真面目な顔をして頷いてしまった。
本当真面目な人だ。
…離れないようにしっかりとついて行かなければね。

突然「旅に出るぞ」と手を引っ張られて、そのまま馴染みのある旅団を出てから、３日目。

旅と言っても、アクエリオの中からはまだ出る気にはなれないから、アクエリオの中を歩き続けるだけ。出ても周辺とかをふらふらする程度。散歩の方が近いかも。
でもそれでも結構楽しい。
今日はちょっとアクエリオの外に出て、星空を見たよ。
夜空いっぱいに広がる星空と、どこからか聞こえてくる水の音。
同じものを見ているのかな、と隣に立っているグレンを見上げたら、彼も星空をじっと見上げていた。月灯りが彼の姿を淡く縁取っていて、何だかとても綺麗で…でも何となく寂しさを感じた。
そんな事、言えないけれど。
言えないから服の袖を引っ張って、彼の目をこちらに向けさせるのが精一杯だった。

続きに仮プレ置いておくよー。